机からはみ出した肘に帽子をかけられた
時計を見たタイミングで外が一気に暗くなった
どんだけ前のニュースの話してるんすかって注意された
顔がニヤついてる猫が車の下に入った
祖母と付き合ってた人達に囲まれた
今日見た顔を頭の中で入れ替えてた
ガタイのいい人が急にくつろぎだした
完璧に人の言いなりになるというのはこういう境地かなと思う
箱に詰める考え方を使って話してる
メガネ拭こうとしたら膝の上に100万円がある
質問するたび一歩前に出てくる
もらった紙に自分の毛が貼ってある
急に帽子を褒められて、日本語が許せなくなった
気になってた物件をバスガイドが暗記しに来てる
店に入ってすぐ不動産屋が居る
ベッキーが好きな10代が存在した
ドアを見てたらスーツが迫ってくる
旗を持った外国人が石に座ってる
いつの間にか自宅を売却して、塔を買わされた
非の打ち所がないホスピタリティ溢れる完璧な接客に癒された
隙間から芋がチラチラ見えてる
質問する時の手が机を遠くにしてる
ボロボロの子が虫かごに拾った小銭入れてた
実家の玄関に横綱が並んでるポスターがある