もう2人分の作り置き弁当がない
彼の生誕日贈物の思惟に及ぶたび 嘔吐至るやもしれず 破局せり
昼の月が訴えてきた気がする
玩具レンタルの鍵盗んじゃった話が飽きる
耳元で「フルシフト」って囁かれた
斯かる彼が執拗に鼠蹊部を撫で摩りながら夢路を辿りしさまよい見ること専らなり
二人で一杯おごると言ったのにお菓子二個で済ます
ウナギが水中のバスで大合唱していた