強盗の銃を一瞬で買い取った
版権を売りに来たキティちゃんが真っ黒い塊になって帰って行った
ナレーション「次なる依頼人は質屋を営んでいるマサヒロさん52歳。いったい何をしているのでしょうか?」
質屋「自分の店で万引きをした女子高生を捕まえて売り飛ばしているんですよ。」
ナレーション「30年ほど前からマサヒロさんが続けているというこの趣味ですが、今ではご自身で個展を開催するほど集まったそうです。そんなマサヒロさん、本日のお宝は?」
質屋「3ヶ月ほど前に捕まえた女子高生です。僕のコレクションの中でも自信の品なので鑑定の方、よろしくお願いします」
今田耕司「依頼人の登場です」
奈良県からお越しのマサヒロさん52歳です
今田耕司「ようこそお越しくださいました。さっそくお宝ですが、オープン!」
布ファサッ…
今田耕司「うわぁ〜お綺麗ですねぇ、僕らこんな子が町歩いてたら声かけますよ」
質屋「(嬉し笑い)」
今田耕司「いやぁ〜今時の女子高生とは思えないぐらい大人びてますよね」
テレレレ〜レッレレレレ〜レレレ〜レ〜レレレレ〜ホワ〜ン テレレレレ〜レ(鑑定BGM)
今田耕司「さぁご本人の評価額ですが、いくらぐらいでしょうか」
質屋「やっぱり女子高生なんで100万円ぐらいじゃないんですか?」
今田耕司「そうですか。それでは!参りましょう、本人評価額100万円でオープンザ・プライス」
イチ、ジュウ、ヒャク……デーン!!
今田耕司「おぉっと!!…300円」
石坂浩二「 」
今田耕司「中島さん、これは」
中島誠之助「これはねえ、昭和43年生まれの偽物ですよ」←ココ
「目が合った」と言ってにらみ合う質屋と客