努力の結果まで書くにしても、主体がめちゃくちゃなので、「抱っこの時眼球を突いてたらパパが近づかなくなってきた」だと思います。投票者が読んだ時にお題に対してイヤな違和感がないかどうかを考える余地がまだまだありそうです。

お題と回答が上手く噛み合ってないと思います。パパに嫌われる努力という方向性は好きなので、もっと子供特有のいじらしさみたいなのを回答に落とし込めていたら良かったのかなと思います。

要は｢抱っこの時に眼球を突く｣がお題に対する答えだと思うんですけどパンチが弱いから後半を付け足したのなら、後半も普通のことしか言ってないのでもっと変な事言うか前半頑張った方がいいと思います。

抱っこの時に眼球を突くことが努力だとしても、家出に憧れている人物の行動ではないように思いました。そのように行動に移せるなら、そもそも家出に対する憧れなんて持たないと思うからです。加えて、これは好みの問題かもしれませんが、努力というのはどちらかと言えば見栄えの悪い、粛々とした地道なもの、というイメージがあったので回答全体としてあまりしっくり来ませんでした。

お題に対して直接答えない（この場合は「どんな努力か」）のは回答も目立つので目を引きました。ただ、抱っこで眼球を突く、が通常存在する行為ということもあるのかどうしても攻撃性や憎しみが先に来てしまい、憧れや子供、というお題で期待していたものを裏切っては頂いているのですが、今回の並びの中では少しずれを感じてしまいました。目を引いた分もあると思うのですが落差が激しく、抱っこ/眼球/突くのどれかが異なっていたら、と思ってしまいました。

家出したい子が、親の眼球を突くというのは発想してるようでしてない気がする

もっとお題を大切にしてほしい。お題の要素を拾うとかそういうことではなくて、回答者と投票者が共通で持つ（であろう）土台的な情報を活かす気がないように感じました。
「子供の努力」が聞かれていて、「パパが近づかなくなってきた」で終わってるのって掛け合いとして成立してないから全然頭に入ってきません。
大喜利においては、いい違和感って存在すると思うけど、これはノイズになる違和感だと思います。