中沢の人へ

前提としてはミミズ・オケラ・アメンボが３匹でセットみたいな関係性で、オケラがいない時に３匹じゃない誰かが食べかすを譲ろうとしてミミズやアメンボがそれを断ってます（上下関係が出来過ぎていて食べかすのような絶対他意が無いものでも、それを受け取るのかどうかオケラなしでは決められない！）。

ちんパールさんへ

お題の中の歌詞で明確に人間と対等な立場であるようなイメージが示されたこともあって、ボケを考える時や見る時に虫が人間っぽくなるのは完全に許容して考えてました。人間っぽさと虫っぽさを頭の中で自由に行き来してた感じです！歌詞が無かったとしても、「嫌」なことと感情ってあまり切り離せないものだと思うので許容する場合が多いかもしれません。

字面で面白い感じがしましたし相談してたという着地も丁度よさはあるのですが、結局スリッパを財布にしてるそんな訳なさがちょっと表面的に思えて笑うまでに至りませんでした。

ちょっと飛んだことをしたいように見受けられるのですが、○○ですいませんみたいなよくある表現に着地してるそのバランスが気持ち悪かったです。やるならもっと聞いたことない表現とかでやり切らないと、一番意見がない感じに見えます。

面白いことをあえてここでやっていく価値のあるレベルに達していない皮肉だと思いました。

色んな装飾があるけど結局、走るのが遅い→ダサいということになっているように見えてかなり単純に思えました。ダサい-チームという繋げ方もちょっと中身が無くて雰囲気だけかなという印象です。

嫌なことを聞かれて賭け事なのが単純で、虫がやってるという落差を狙ったのだとしてもそれ含めて安直だと思います。そもそも「賭けてる」が具体的に何をするってことを言ってない上、それを想像してくださいでもないですし、これを言いっ放しにして面白くなる表現ではないでしょう。