東京駅が１個急に現れた感じがして笑う隙間が無かったです。「として」を使って文章の収まりを良くしてたりこの文章内での辻褄は合ってたりするのと相まって、より東京駅だけ浮いてるように見えて、結果としてこの文章自体の不在感が強くなってしまったという印象があります。

人間に虫捕りをビニール袋でさせるという意味があるのか意味あんまり無くて感覚的に面白いなのか、丁度どっちとも取れるようにしてる感じもして（少なくともそういう位置にあって）気持ち悪かったです。

「生きてるを実感」という部分の動詞を概念っぽくする言い方がさむいと思ってしまいました。ユーモアとして軽快さが強みの表現かと存じますが、こう文字でじっくり見せられると臭さが勝つ感じがします。

不正解とあったかいプリンが時系列的には別々に起きていることなので、イヤーン！と心地よさを同時に表現してるものより面白いと感じにくかったです。

サイコロで何か不穏な空気を感じさせるという想像力の使わせ方がありがち過ぎると思いました。

虫とはあまり関連性のない行動を大掴みで言ってるだけなのと羅列することで意味が付いてる訳ではないのとで、ただ二つ答えたように見えました。

まあまあ長く普通のテーマを喋ってる割に一番意見無かったり口調も含めて、何でこいつなんだよ何で今日こいつ来てんだよ！とか思って笑いました。お題のフリをかなり上手く使えてると思いました。